2020/12/07

rosecutとcombination

こんにちは、小西です。

rosecutコレクションより、新たにリングとピアスを発売いたします。
rosecutの新作は約4年ぶりとなりますが、4Cの基準に囚われずダイヤモンドの新たな価値観を提案しているhumにとって、ローズカットダイヤモンドは大変馴染み深い存在です。

今回、リングはプラチナとK18グリーンゴールド、ピアスはK18ホワイトゴールドとK18イエローゴールドを貼り合わせて制作しています。
2色の地金のコンビネーションにすることで、ローズカットダイヤモンドのクラシックな魅力が一層引き立つデザインになりました。
コンビネーションジュエリーの発祥は、こちらの記事でも触れていますが1700年頃だと言われます。
当時はプラチナを加工する技術が無かったため、シルバーの裏にゴールドを貼り合わせました。

ローズカットが発明されたのは、16世紀。
三角形を組み合わせた24面体の、薔薇のつぼみを思わせるドーム状のカットです。
まだ電灯が無かった時代、蝋燭のほのかな灯りの下でも美しく輝くローズカットダイヤモンドは、瞬く間に人気を博しました。

ローズカットダイヤモンドをシルバーとゴールドのコンビネーションで仕立てたジュエリーは、1700年~1830年頃のジョージアンと呼ばれる時代によく見られます。
現在でも尚、アンティーク市場で人気の高いスタイルです。

このように、ローズカットとコンビネーションは、ジュエリーの歴史において密接な関わりがあります。
今回の新作が、アンティークテイストでありながらもモダンな空気感を纏っているように感じられるのは、300年前に生まれたスタイルが不変の魅力を持っているからでしょう。


11月から直営店で展開を始めたREFINE METAL Collectionの革新的なデザインに相対して、このrosecutコレクションは伝統を継承したデザイン。

伝統を重んじながらも革新を起こし続けることは、文化を発展させることに繋がります。

humがジュエリーという文化をどのように発展させていくのか・・・
今後も見守っていただければ幸いです。



今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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@yuko_konishi_

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