2021/02/21

贅沢なピアスを着けるとき

こんにちは、小西です。


前回の記事ではメイクもファッションも変わったという話をしましたが、ピアスの着け方が変わった方も多いのではないでしょうか。



昨年は以前にも増して、humeteのシンプルなフープピアスが人気でした。

これまで使っていたフックタイプやスタッドタイプのピアスが、マスクによって使いづらく感じるようになった、というお声が多かったです。

キャッチレスでポストの出っ張りが無い小さなフープピアスは、これからのスタンダードアイテムだと感じます。


変化したライフスタイルに合わせてジュエリーも最適化せねば、と感じていたところ、おもしろい話を聞きました。


デザイナーの稲沼は、ジムへ行くときに大きめのフープピアスを着けるそうです。

身体を動かすのに邪魔にならないかと思ったのですが、あえてそうすることで気合いが入り、却ってトレーニングが捗るんだとか。


この話を聞いて、私が社会人になりたての頃に初めて高価なイヤリングを買った時のことを思い出しました(当時はピアスホールを開けていませんでした)。

揺れるデザインでちょっと重いので外れやしないかと不安になるものの、そのイヤリングを着けている間は自分が強くなったようで、仕事にも精が出るような気がして・・・


忘れかけていたけど、ピアス(イヤリング)を着ける意味ってそういうことだよなと、改めて思い返すことができました。

色々と制限の多い時だからこそ、稲沼のようにあえて大ぶりで贅沢なデザインを選ぶ事で、自分のモチベーションを上げる事ができそうです。

そういう意味では、前回の記事で取り上げたネックレスも似ているかもしれませんね。



装飾性と機能性の両立は簡単ではありませんが、humのジュエリーはその両方を兼ね備えるようデザインされていると感じます。

フックがデザインを途切れさせる事のないhumeteチェーンブレスレットなどはその最たるもの。

ピアスのフックにも、ハンドメイドを旨とするhumの強みが活かされています。

既成のパーツでは叶わない見た目と機能を実現させるため、ポストやキャッチを独自に設計、制作しているものがほとんどです。

なので、大ぶりなピアスでも着用中のストレスが少ないのです。


機能面で安心感があれば、ただベーシックなだけではないデザインにもチャレンジしやすいですよね。

身近でスタンダードなピアスのその先には、

身に着ける事で高揚感が得られて気持ちがしゃんとする、華やかなピアスがあると良いかもしれません。


 今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


インスタグラム、フェイスブックも更新中です

Instagram

facebook

2021/02/14

ネックレスのアップデート

こんにちは、小西です。

 

ネックレスをほとんど着けなくなっていました。

何か欲しい気持ちはあったものの、シンプルなフープピアスさえあればそれで良いかなとも思っていました。


久々に「着けたい!」と感じたのが、REFINE METAL Collectionのチェーンネックレス。

エッジの効いたデザインなので主張が強すぎるかな?とも思いましたが、マスクをしていると、ある程度インパクトがある方がはっきりした印象になるので良かったです。

ネックレスを着けることでちゃんとお洒落をしている気分になれるという発見もありました。


 

という訳で、今日は久しぶりにネックレスをおすすめしてみようかと思います。

 

 

先日、新しいインスピレーションを得たのがこちらでした。

顧客様がブレスレットとネックレスどちらにしようかと迷われていたのですが、このhumeteのチェーンネックレスを着けられた瞬間「はっ」とする感じがありました。

humのネックレスは既に何本かお持ちくださっており、ゴールドの華奢なデザインが中心。

それらを着けられる時とは、顔の表情も全身の雰囲気も全く違って見えました。

「服を買い足すことが減ったから、いつものコーディネートが新鮮に見えるのは楽しいかも」と、こちらをオーダーしてくださることに。

長年担当させていただいている顧客様ですが、このネックレスでいつもとは違う一面を見つけられたように感じました。

ジュエリーの選び方でその人の新しい魅力を引き出せるんだと、改めて感じた出来事でした。


ボリュームのあるチェーンネックレスは顔まわりの印象を際立たせてくれます。

今はマスクで表情がぼやけがちなので、思い切って強めのデザインを選ぶことでファッションが楽しくなると思います。


REFINE METAL Collectionhumeteのチェーンがハードに感じられる方は、こちらをお試しいただければ嬉しいです。

kumoの“Contrail”ネックレスです。

少し前にライターの沼田珠美さんがご紹介くださりお問い合わせが増えました。

laceコレクションのブレスレットをカスタムしたネックレスとのレイヤードが素敵だったので、コーディネートごと真似したくなった方も多かったのだと思います。

槌目模様が肌にしっとり馴染んで、丁度良い存在感があります。

 


私自身がそうですが、以前とはメイクの仕方が大きく変わったと思います。

出掛ける機会が減り、冒険して洋服を買う事もなくなりました。

 

メイクもファッションも変化している今、ネックレスの選び方・着け方をアップデートしてみるのはいかがでしょうか。

新しい表情を引き出すネックレスは自分自身の可能性を拡げ、これから先の新しい相棒になってくれるはずです。

 

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

インスタグラム、フェイスブックも更新中です

Instagram

facebook

非公開のfacebookグループではオフレコな内容を投稿しています。お気軽に参加リクエストをお願いします!

2021/02/07

同じようなデザインは不要?

 こんにちは、小西です。



「似たようなデザインは二つも要らない」。

一般的には、このような感覚を持っている人が多いと思います。

果たして本当にそうでしょうか?



最近、hum HANKYU UMEDAの大谷からこんな話を聞きました。


数年前にhumeteのゴールドバングルをご購入くださったというお客様。

大変お気に召されているようで、同じデザインのダイヤ入りのものを買おうかな、別のものにしたほうが良いかな、と迷いながら来店されたそうです。

知人の方からは「同じものを二つも買うのはもったいない、せっかくバングルを買い足すなら次は有名なブランドで選んだら?」とアドバイスされたそうですが、良いと思えるブランドやデザインが他に無い、と感じていらっしゃいました。


そんなに気に入ってくださっているなら他の物を選ぶ理由は無いと思った大谷は、迷わず重ね着けをご提案しました。

その提案に背中を押されたご様子で、ダイヤの入ったバングルを追加でオーダーしてくださったそうです。

特にこちらのバングルは重ね着けしてくださる方が多いのですが、「同じデザインが2つも必要?」という疑問が出てくるのもわかります。



その大谷は先日、こちらの2本のブレスレットをオーダーしていました。

デザインは少し違いますが、同じhumeteチェーンです。

このシリーズが非常に似合う彼女に、「どうやったらカッコいいコーディネートになるか?」と相談されて、2本重ねる事を薦めました。

実際に着けてもらうと、大谷が持っている魅力がぐっと引き立つような感じがしました。



福岡のお客様がされていた重ね着けで目を奪われたのが、humeteチェーンリング。

その方の服装や雰囲気にぴったりだったので、とても印象的でした。

頭の片隅にずっと残っていたのか、大阪に帰ってきてから顧客様と話している時にふと「似合いそう!」と思い、ご提案しました。

やはり大変お気に召されて、2本まとめてオーダーしてくださいました。



心から気に入っていて自分に似合うと感じているなら、同じようなデザインをいくつ持っていても良いし、同じようなデザイン同士を重ね着けしたって良いのです。

他が目に入らないくらい「良い」と思えるモノとの出会いは奇跡的だし、何より大事にしたほうがいいよね…、そんなことを大谷と話しておりました。




今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

インスタグラム、フェイスブックも更新中です

Instagram

facebook

facebookグループではオフレコな内容を中心に更新しています。お気軽に参加リクエストをお願いいたしますm(__)m
© hum staff blog
Maira Gall