2020/11/29

hum RESTORE

こんにちは、小西です。
 
先日、私物のリングをメンテナンスに出しました。

サイズを直すだけのつもりでしたが、新しいECサイトを立ち上げるにあたってメンテナンスのサンプル写真が必要になり、石の留め直し、ミルの打ち直し、いぶし直し、仕上げ直し、全てやってもらう事になりました。
 
写真左が新品の在庫、右が私の私物です。
 
メンテナンス前↓


メンテナンス後↓
5年近く毎日のように着用し、かなり使用感が出ていたリングが、ほぼ新品同様に蘇りました。


そして、その新しいECサイトというのが、humの正規認定中古品を扱う新たなサービス「hum RESTORE」。
着ける事のなくなったhumのジュエリーをお預かりし、新品同様にメンテナンスを施した上で新たな買い手を探す、正規の二次流通サービスです。


皆様にとっては、
「humは何の為に自ら中古品を取り扱うのか?」
「どんなメリットがあるのか?」
「メルカリやヤフオクではだめなのか?」
など、なかなか理解しづらい部分があるのではないでしょうか。

そこには、「ブランドであり続ける事」「モノを作り続ける事」への強い思いがこめられています。


ジュエリーブランドとして、過去に販売してきたジュエリーが二次流通で取り引きされることは、ある意味で嬉しい事です。
というのも、新品で販売されたものが次の買い手に売られる、その回数が増えるほど価値は高くなるという考え方があるからです。

10万円のリングが5万円で次の持ち主に渡れば、そのリングには15万円の価値があることになる。
そう考えると、過去に作ったものが、この先に作るものや、ひいてはブランドそのものの価値を決定すると言えるのではないか。

つまり、過去の商品がお客様が現在ご愛用くださっているもの、これからご購入くださるものの価値を決めることにもなり得ます。


過去に販売したものに責任を持つ事は、これからのブランドの未来を作っていく事に繋がる。
今後humがブランドとして更なる進化を遂げるためにも、早急に着手すべき取り組みでした。


現在も様々な二次流通プラットフォームでhumのジュエリーが売買されていますが、品物の状態を正確に把握することが難しいため、購入を躊躇される方もいらっしゃるかと思います。
また、自分では着けなくなったものを譲りたいけど適正な価格がわからない、安易に出品してトラブルになるのが怖い、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
「hum RESTORE」は、このような二次流通の市場で起こり得る問題を解決できると確信しています。

 
時代の流れと共に、経済の在り方も大きく変化しています。
humがブランドとして変えたくない、変えるべきでないコアの部分を守るためにも、時代の変化には敏感でいなければならないと感じています。


「hum RESTORE」
近日中OPEN


このRESTOREについて、代表であり職人の貞清に意義や思いを聞いて深掘りした記事を、私のFacebookでアップする予定です。
その他にも、humや私が関わるプロジェクトの裏舞台、パーソナルな内容などを綴っていくつもりですので、
ちょっと覗いてみようかなと思って頂けたら、こちらよりリクエストを頂ければ嬉しいです。


今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
 
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@yuko_konishi_



2020/11/22

Artisanal -customer interview-

 こんにちは、小西です。

 

humは「誰が誰のために作るのか」を大切に考え、自社のアトリエにて11点ハンドメイドによるジュエリー制作を行っています。

その最たるものがビスポークオーダーだと言えますが、オーダーメイドのベーシックコレクションや、1点物のOne Offコレクションにも、humの理念が表れています。

 

1点物の中でも一際特別な、「アーチザナル」というラインをご存知でしょうか?

至高の逸品を作るにあたって必要な素材や条件、タイミング。

それらが完璧に揃った時にだけ制作されるhumの最上級ラインです。

全工程を一人の職人が手掛け、完成した作品にはその職人のサインとなる刻印が入ります。

これまで制作した点数は多くないため、初めて耳にされた方もいらっしゃるかもしれません。

 

この「アーチザナル」をエンゲージメントリングとしてお選びくださったお客様へインタビューのお願いをしたところ、有り難いことに快諾していただけました。

 

今日はそのお客様へのインタビューを通じて、アーチザナルの魅力、ひいてはhumの真髄に触れていただければと思います。


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S/アパレル関係

購入品番:AR-R54

エンゲージメントリングを選ぶにあたって、一番初めに思い浮かんだのはショーメでした。ショーメ展を見に行った事があったし、こういう機会でしか着ける事の無いブランドかなと。

具体的には、ティアラ型の「ジョゼフィーヌ」というモデルを候補にしていました。

日本のブランドでまず候補に挙がったのは、SHIHARAhum

それぞれ個性的な雰囲気が気になっていました。

 

私自身こだわりが強いタイプで、予算を設けずひたすらピンとくるデザインを探していました。

ダイヤに関しては、マーキースやペアシェイプ、ローズカットなど、自然とラウンドブリリアントカット以外が目に留まるように。

あまのじゃくなので、みんなとは違うものが良かったんです。

 

元々humの商品の中では、インスタで見かけたティアドロップ型のローズカットダイヤをシンプルに仕立てたデザインが印象に残っていました。

アーチザナルラインの存在は知らなかったのですが、この個性的なリングを試着したとき、とにかくピンときて・・・。

細部の細部まで作り込まれたプレミアムな1点物に出会えたおかげで、難航すると思っていたエンゲージリング選びが、想像していたより遥かにスムーズになりました。

 

王道のラグジュアリーブランドや、ミニマルテイストのデザイナーズブランド。色々と見比べていく中で、「自分の生活に溶け込むか?」という事を考えるようになりました。

ラグジュアリーブランドのエンゲージリングは華やかでテンションも上がるけど、自分の普段のスタイリングで着用するイメージができなかったんです。

かと言って、せっかくのエンゲージなのにあまりにもシンプルすぎるのは物足りないと思った。

エンゲージらしい特別感がありつつ、自分が好きなファッションに合うテイストなら永く着けられるかな・・・。

そう感じて、最終的にこのアーチザナルに決めました。

気に入っているポイントは、まず変わったダイヤが使われている所。

一般的なラウンドブリリアントカットでは満足できないと思っていたので、このライトイエローの四角いダイヤが気に入りました。

それに、サイドのデザインと彫り模様、メレダイヤの留め方も素敵。

実際に着けて色んな角度から眺めると、ここも良いな、こっちも良いな、という感じで、ディテール全てに見入ってしまいます。

他にどこを探しても見つからない、個性的なのにエレガントでクラシックな雰囲気が好きです。

指あたりもやわらかく、着けやすいです。

 

夫も、他ブランドも含めた中でこれが一番気に入っていたみたいです。

下見を終えた後、家でも繰り返し会話に出てきて「やっぱりあれが良いんじゃない?」と。

君らしいし、着けている姿がイメージできる。そう言ってくれていました。

 

母には試着した時の写真を送っていたんですけど、これに決めたよと報告したら、「これにすると思ってた」と言われました。

好みがはっきりしている私には、周りから見てもhumのアーチザナルが一番しっくり馴染んでいたのだと思います。

ここまで自分にぴったりだと思えるのも、1点物だからこそですよね。

初めて下見をした時は新宿伊勢丹の方に立ち寄って、そこで「神宮前店には1点物がもっと豊富に揃っている」と案内されました。

後日神宮前店を訪れると、伊勢丹で見て気になったこのリングが、偶然こっちにあったんです。

他のデザインも見てみたくて神宮前店に足を運んだけど、このリングへの想いが更に強まる結果に。

そんなご縁を感じたエピソードも思い出深く、既に愛着がわいています。


実は職場が神宮前店のすぐそばなんですが、なかなか立ち寄る機会がありませんでした。

伊勢丹のスタッフさんに案内してもらって、足を運んでみて良かったです。

どちらの店舗でも丁寧に対応していただきましたが、特に神宮前店はブライダルリングを選ぶのにふさわしい空間だなと思いました。

時間を忘れてじっくり選ぶ事ができるし、併設されているアトリエで作り手の存在がリアルに感じられるので、リングへの思い入れも増しました。


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いかがだったでしょうか。

飾らず素直にお話しくださった温かいお言葉の数々に、スタッフ一同感激しております。

S様、本当にありがとうございました。

 

 

私も過去に何度か、お客様がアーチザナルを迎えられる瞬間に立ち会ったことがあります。

素材、デザイン、着用感、ディテール、職人のこだわり全てが自分自身にフィットした時、「自分だけの為の逸品」だという強烈な運命を感じるのでしょう。

明らかに、眼の輝き方が変わります。

そんな運命的な出会いが生まれると、制作した職人の姿が思い浮かんでものすごく嬉しくなります。

 

 

humのクラフトマンシップを凝縮した最上級の1点物「アーチザナル」。

職人が全身全霊を注いだ作品には、他とは明らかに違う存在感、貫禄があります。

運良く出会えた時には、是非じっくりとご覧になってみてください。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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2020/11/11

NIGHT WORKSHOP JINGUMAE

こんにちは、小西です。
 
この度hum JINGUMAE atelier&shopにて、これまでとは違った形でワークショップを始めます。
題して、「NIGHT WORKSHOP JINGUMAE」。
営業終了後のアトリエで開催される、夜間のワークショップです。

皆さまは「職人」という仕事をどのようにイメージされるでしょうか。
自社のアトリエを持ち、11点ハンドメイドでジュエリーを制作するhumにとっては、中核をなす存在であることは間違いありません。
 
職人に求められるのは、技術を習得するまで長い年月をかけてひたすら鍛錬を繰り返す根気。作業台に座って小さな金属や石と向かい合い、火や道具を操り続ける、集中力と体力。
仕事として本気で取り組む以上、厳しい職種だと言えます。
 
では、職人は何故、そのような厳しい環境に身を置くことを選ぶのでしょうか?
その答えは単純です。
作ることが好き。楽しい。
ただ、それだけなのです。
 

そうして成り立つ職人の仕事ですが、どんな優れた職人もやがてクオリティの限界が訪れます。
職人の成果をスピードと質、いわゆる生産性というものさしで計れば、生産性のピーク=身体能力のピーク。
80歳の老人と25歳の若者が同じ条件で100メートル走をしたら、当然25歳の若者のほうが早く走るのと同じです。
 
今アトリエで活躍している職人が、やがてピークを過ぎたとしても、これまでの経験や技術を活かせる仕組みを作っておけないものか。
そんな考えから、福岡の彫金教室「WORKSHOP NANOKAWA」を2019年にオープンしました。
技術を教え、経験を伝え、ものづくりの楽しさを広める、いわば“職人のセカンドキャリア”のための試みです。
 
NIGHT WORKSHOP JINGUMAE」も、そのひとつだと言えます。
退勤後何も予定が無いなら、もっと作っていたい。
せっかくなら、作る楽しさをお客様に伝えたい。
「仕事だからやる」のではなく、「やりたいからやる」。
そんな職人の想いから始まったこの企画は、セカンドキャリアへのステップに繋がっていくはずです。




職人は、自らの技術を向上させるためにあらゆる努力をします。
ただ楽しいから、努力し続けられます。
その「楽しい」を仕事にしている職人のワークショップ。
きっと、お楽しみいただけると思います。

まずは、マリッジリング、ペアリングのメニューを準備しました。
納得いくまで自分の手でジュエリーを作りたいお二人にぴったりの環境で、職人がマンツーマンで制作をサポートいたします。
humの職人によるワークショップは超・本格派。
自分たちで一生モノのリングを制作する体験は、大切なパートナーとの絆をより強固にしてくれるのではないでしょうか。

夜のアトリエで皆様にお会いできることを、職人一同楽しみにしております。


NIGHT WORKSHOP JINGUMAE
 
【場所】
hum JINGUMAE atelier&shop
東京都渋谷区神宮前2-31-7 Villa Gloria 1F
 
料金、予約方法など詳細はHPをご覧ください。
http://www.hum-est.com/night_work_shop/


 
 
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
 
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2020/11/08

ホワイトゴールドのこと

こんにちは、小西です。

ジュエリーに詳しい方なら、humのホワイトゴールドを見た時に「変わった色味だな」と感じられるのではないでしょうか。

ファンの皆様からは、この独特な色合いが好きだというお声を頂きます。
ゴールド派、シルバー派を問わず幅広くご愛用いただいている、humのホワイトゴールド。
今日はその魅力をお伝えしたいと思います。



そもそもホワイトゴールドというのは合金の一種。
純金(24金)にパラジウムや銀などを混ぜることで、白い色をしたゴールド「ホワイトゴールド」ができあがります。

その混ぜる金属のことを、割金と呼びます。
ジュエリーによく用いられる18金は、75%が金で、残りの25%が割金。
割金の配合を変えると、ゴールドの色合いが変化します。
humでは18金イエローゴールドや18金ホワイトゴールド、18金グリーンゴールドをよく使いますが、これらの違いは25%の割金がどのように配合されているかです。

では、なぜ割金を混ぜるのかというと、強度を高めるためです。
24金は非常に柔らかいのですが、他の金属を加えることで加工しやすく、また変形や傷に強くなります。



一般的なホワイトゴールドを使ったジュエリーには、ロジウムメッキ加工が施されます。
これは、やや黄みがかった色のホワイトゴールドをきれいな白に見せるため。

ところがhumでは、白さを強調するためにメッキをかけることはありません。
独自の配合にこだわったホワイトゴールドは、グレーっぽいようなブラウンっぽいような、独特のニュアンスがある色なので、わざわざ白く見せる必要が無いのです。

このhumならではのホワイトゴールドを引き立てるのが、ブラウンダイヤです。
落ち着いた輝きを有するブラウンダイヤに、温かみのあるホワイトゴールド。
主張しすぎる事なく控えめな印象ですが、自然と目を引く魅力的な色合いです。


こちらは先日hum online storeに入荷した1点物。
ローズカットのブラウンダイヤは色の濃淡が出やすく、全体的にきれいなグラデーションが生まれています。
大胆なデザインのエタニティリングですが、素材の色合いが柔らかいので、肌馴染みの良い仕上がりです。

また1113()にも、ホワイトゴールドとブラウンダイヤを使ったアイテムが入荷します。
シックでエレガントなコーディネートのご提案として、laceコレクションからテニスブレスレットとチェーンリングをセレクトしました。
hum独自のホワイトゴールドとブラウンダイヤによって、華奢なジュエリーが印象深い雰囲気を纏います。
 
humeteのシルバーチェーンをデイリーにご愛用いただいている方は多いと思いますが、TPOによっては、このように淑やかなスタイリングも素敵ですよね。
 
ピアスはあえてイエローゴールドを選ぶことで、こなれた印象になります。


色味を統一させることにこだわらず、それぞれのデザインによって色や素材を選んでほしい。
デザイナーがそんな風に話していた事がありました。
 
他の素材と合わせても浮かないhumのホワイトゴールドは、普段イエローゴールドだけを着けているという方でも取り入れやすいと思います。
特有の優しい色合いが他のジュエリーを受け止めてくれるので、ぜひ素材をミックスしたコーディネートに挑戦してもらえたら嬉しいです。
 
 
 
humのホワイトゴールドの魅力、伝わりましたでしょうか。
本日はブラウンダイヤをあしらったデザインに絞ってご紹介してまいりましたが、実はホワイトダイヤとも相性が良いんです。
 
現在hum直営店にて展開中の「REFINEMETAL COLLECTION」では、ホワイトゴールドとホワイトダイヤの組み合わせをご提案しています。
こちらもぜひご覧くださいませ。
 
 
 
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
 
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2020/11/01

REFINE METAL COLLECTION -チェーンのデザインについて-

こんにちは、小西です。

今日は前回からの続きで、REFINE METAL COLLECTIONを詳しくご紹介してまいります。
REFINE METAL PROJECTの詳細や、コレクションを発表するまでの経緯については、こちらをご覧ください。


前回お話しした通り、このコレクションのチェーンデザインはhumの完全なオリジナルです。
プロジェクトの文脈と整合性の取れた生産背景であるべきなので、制作方法から職人の働き方までもを含めてデザインされています。
既に存在するモチーフを引用することなく、留具まで含めて一からチェーンを作ったジュエリーブランドを、私は他に知りません。

REFINE METAL“だけ”を用いて作る、100%アトリエメイドのチェーン。
これまでに無い革新的なデザインで、当然ジュエリーとしての見た目もカッコよくなければいけない。
全ての課題をクリアするため何度も試作を繰り返し、検証を重ねました。


チェーンは通常、加工が容易な丸い線を機械で編みます。
マシンメイドのチェーンは効率が良く正確ですが、グラデーションやコンビネーションなどの変則的なデザインは不可能です。

今回のコレクションのチェーンは、角線を手で組み上げて作ります。
職人が角線を叩き、曲げる工程で、地金の特性により線の太さに絶妙なグラデーションが生まれます。
角線は丸い線に比べて加工の手間はかかりますが、ダイヤを留めたり、地金をコンビネーションにする事が可能です。

手作業ならではの良さを最大限に活かした、humにしか作れないチェーンジュエリーが完成しました。



ジュエリーは何と言っても、身に着けた時に美しくなければいけません。
洋服や他のジュエリーにマッチするかどうかも大事。

革新的なデザインのREFINE METAL COLLECTIONではありますが、ファッションジュエリーとしてコーディネートをお楽しみいただけるよう仕上げられています。

コーディネート例を少しご紹介してみます。

シルバーのブレスレットは、人気のhumeteチェーンブレスレットに比べて厚みや太さがあり、1点で存在感があります。
ダイヤがあしらわれたアイテムをバランスよく組み合わせると、エレガントな雰囲気をお楽しみいただけます。

ネックレスも同様に、ダイヤの入ったピアスをさらっと合わせると良さそうです。
humete Combination collectionのフープピアスとのスタイリングが、私の一押し。

チェーンリングは、humeteチェーンブレスレットとの相性が抜群。

リングとピアスを同じデザインで揃えると、わざとらしくなく、きちんと感を演出できます。


いかがでしょうか。
まだまだ私も研究中ですが、これまでのチェーンジュエリーとは全く違う、新鮮な着け方ができそうです。

REFINE METAL COLLECTIONのトランクショーに合わせて、各店にてデザイナー来店イベントを開催いたしますので、デザイナーから直接コーディネートのアドバイスをもらうのも楽しいと思います。

出処が明確なREFINE METALだけが使われ、作った職人の顔が見える。
オールハンドメイドなので手間暇はかかるけれど、過重労働が生じる事は無い。
今までに無かった全く新しいデザイン。斬新なのに奇を衒うところがない。

ここまでサステナブルでトレーサブルで、生産背景やストーリーまで含めてかっこいいと思えるジュエリーがあるなら、それ以外は必要ないのでは?
そんな風に思ってしまうのは、私だけでしょうか。


職人が「天才的な発明」と自負する、“REFINE METAL COLLECTION”。
ぜひご覧ください。
皆様のお越しをお待ちしております。


“REFINE METAL COLLECTION”
11/4(水)発売
※hum JINGUMAE atelier&shopのみ11/5(木)発売

“REFINE METAL COLLECTION トランクショー”
hum JINGUMAE atelier&shop 11/5日(木)〜11/15(日)
 デザイナー来店:11/14(土)・15(日) 各日PM2:00〜PM5:00

hum ISETAN SHINJUKU 11/18(水)〜11/22(日)
 デザイナー来店:11/21(土)・22(日) 各日PM2:00〜PM5:00

hum HANKYU UMEDA 11/25(水)〜11/29(日)
 デザイナー来店:11/28(土)・29(日) 各日PM2:00〜PM5:00




今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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Maira Gall