2020/09/25

「ほうき作りのワークショップ」レポート

こんにちは、小西です。

 

先日WORKSHOP NANOKAWAにて、OPEN STUDIOの高光太郎氏による「ほうき作りのワークショップ」に参加してきました。

OPEN STUDIOについての記事はこちら

 

今回制作したのはアメリカの伝統的なスタイルのほうき。

薪ストーブを使う家庭が多いアメリカでは、今でもほうきが盛んに作られています。

OPEN STUDIOでは薪ストーブを製作しており、薪ストーブの掃除に必要なほうきも自分たちで作りたいという事で、太郎氏のお父様であり師匠でもある利伸氏がアメリカで技術を学ばれたそうです。

色とりどりの紐は太郎氏のお母様が染色されているそう。
赤や青の鮮やかさが目に留まりつつも、私は深くくすんだ緑色をチョイスしました。
「小西さんそういう選び方するよね」と、WORKSHOP NANOKAWAの小野。

真剣な眼差しの私・・・

私が参加した回は、WORKSHOP NANOKAWAの生徒さんお二人と一緒でした。

完成です!
持ち手がしっとりと握りやすく、とても気に入っています。

OPEN STUDIO展の様子も、少しだけお見せいたします。
私は錫のハイボールタンブラーと、銅の花器と、銅のちりとりを購入しました。
ワークショップに参加してみて、ものづくりの楽しさを実感すると同時に、職人や作家へのリスペクトが更に強くなりました。
購入したものへの思い入れも増し、大切に使っていけそうです。


OPEN STUDIO展は今週末9/27(日)まで。
最終日にはほうき作りのワークショップも開催されます。
まだ少し空きがあるので、今日のブログで興味を持たれた方は、ぜひご参加くださいね。


“ほうき作りのワークショップ”

[日時]
9月27日(日)
10:00~12:00/14:00~16:00

[会場]
WORKSHOP NANOKAWA
福岡県福岡市南区那の川1-23-24 2F

[価格]
\4,500(税込)

[お申込み・お問い合わせ]
WORKSHOP NANOKAWA
TEL:092-406-6883
MAIL:workshop_nanokawa@hum-est.com
インスタグラムのDMでも承ります。


今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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2020/09/18

OPEN STUDIO展/ほうき作りのワークショップ


こんにちは、小西です。

9/19()より、WORKSHOP NANOKAWAに併設しているギャラリーにて「OPEN STUDIO展」がスタートします。


熊本にあるアトリエを併設したクラフトショップ「OPEN STUDIO」。
金属、ガラス、紙、繊維など様々な素材を扱い、プロダクトのデザインと制作を行っています。


今年の夏、熊本「珈琲回廊」での展示にWORKSHOP NANOKAWAの小野が足を運んだことがきっかけで、今回の企画が生まれました。
OPEN STUDIOのことはSNSでたまたま知ったという小野。
在廊されていた店長の高光太郎氏と話がはずみ、すぐに展示の構想を練り始めたそう。

今回の「OPEN STUDIO展」では、錫のタンブラーやぐい飲み、銅の花器、ほうき、ちりとりなどを展示販売いたします。
どれも洗練されたデザインの中に人の手の温かさが感じられ、日々の暮らしを楽しくしてくれそうなものばかりです。

中でも小野の一押しが、ほうき。
竹刀、ホッケーのスティック、空き缶のラベルなど、柄にユニークな素材が使われています。
飾っておくのもかわいいし、掃除が楽しくなりそうですね。

OPEN STUDIOの特徴に、扱う素材が幅広いという点が挙げられます。
素材が違えば必要なテクニックや知識も勿論違うので、作家や職人は素材を限定して制作活動をしていくことが自然と多くなります。
どの素材に対しても強い探求心を持ち続ける高光氏の姿勢には、「自分自身が刺激を受ける展示がやりたい」と考えていた小野の胸を打つものがあったようです。

ぜひ皆様にも、OPEN STUDIOの魅力を知って頂ければと思います。
どうぞお気軽に足を運んでくださいね。


OPEN STUDIO展”

[会期]
919()927()

[会場]
WORKSHOP NANOKAWA
福岡県福岡市南区那の川1-23-24 2F


会期中、高光氏による“ほうき作りのワークショップ”も開催いたします。
(私も参加させてもらいます!)

“ほうき作りのワークショップ”

[日時]
919()927()
各日2回開催 10:0012:00/14:0016:00
[価格]
\4,500(税込)

[お申込み・お問い合わせ]
WORKSHOP NANOKAWA
TEL:092-406-6883
MAIL:workshop_nanokawa@hum-est.com
インスタグラムのDMでも承ります。



今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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2020/09/06

humete Chain bracelet 着け比べ

こんにちは、小西です。

現在hum online storeにも掲載している“humete Chain bracelet”には、太さが2種類あります。

左:et-BR64s(細) ¥179,700+tax
右:et-BR65m(太) ¥250,000+tax

デザインは全く同じでも、太さが違えば着けた時の印象も変わります。
どっちの太さが良いのか?どっちが使いやすいのか?と、迷われる方も多いのではないでしょうか。

今日は2種類の太さをコーディネートで比較してみたいと思います。
どのように着けたいか?をイメージしながらご覧いただき、ご自身に合うのはどちらなのか、その答えを見つけていただければ幸いです。


① リングを1本だけ合わせるシンプルなコーディネート
humのマスターピースとも言えるhumete Rectangle ringを使って比較してみます。

et-BR64s(細)の場合
シンプルですっきりした印象のコーディネートです。
これくらいのボリューム感なら、デザイン性の強い洋服や大ぶりな時計ともバランスが取れそうですね。

et-BR65m(太)の場合
先程と比べてメリハリのある印象です。
太いチェーンがアクセントになり、シンプルなコーディネートが引き締まって見えます。

①の結果
シンプルなコーディネートでもスタイリッシュに見えるのはet-BR65m(太)。
他に主張の強いアイテムを組み合わせるなら、控えめなet-BR64s(細)が良さそう。


②  華奢なリングを何本もレイヤードするコーディネート
アイテム数が多い場合は、すっきり見えるet-BR64sのほうが適していそうですが、どうでしょうか。

et-BR64s(細)の場合
着けている点数は多いですが、それぞれが喧嘩することなくまとまっています。
さりげなくエレガントなコーディネートになりました。

et-BR65m(太)の場合
意外にも洗練されたバランスです。
繊細な印象のリングに対して、ブレスレットが良いギャップを作ってくれています。


②の結果
コーディネートするアイテムの数が多いなら、et-BR64s(細)の方がシックにまとまる。
しかし華奢なデザインのレイヤードであれば、et-BR65m(太)でもうるさくならない。


それぞれ違った良さがあることがわかってきたところで、et-BR64s(細)を使ったコーディネート例をご紹介いたします。
①で試した組み合わせをベースに、少しアレンジを加えてみました。
要素が多いコーディネートでもすっきりとしたバランスを保ってくれるのが、et-BR64s(細)の良いところ。
お好きなアイテムを自由に組み合わせて、気分によって全く違うコーディネートを楽しむことができます。

続いて、et-BR65m(太)のコーディネート例です。
et-BR65m(太)は、シンプルなコーディネートをファッショナブルに見せてくれます。
あれこれ組み合わせを工夫せずともコーディネートが決まるのでとても便利。
例えば「ジュエリーは結婚指輪くらいしか着けない」という方でも、1本プラスするだけで手軽にモード感を纏うことができます。


いかがだったでしょうか。
選び方がわからないという方の参考になればと思い、今回の記事を書いてみました。
こちらの記事でet-BR64sをご紹介した際にも書いていますが、着け方によってひとりひとりの個性を表現できるのがhumete Chain braceletの魅力。
あまり堅苦しく考えずに、オリジナリティあふれるコーディネートを楽しんでくださいね。



今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
お目にかかれる事を楽しみにしております。

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