2021/03/14

from JINGUMAE vol.3~新アトリエマネージャー・土屋~

こんにちは、小西です。


hum JINGUMAE atelier&shopにフォーカスする“from JINGUMAE”、第3回目となりました。


今回は、新しくアトリエマネージャーに着任した土屋にインタビューを敢行。

丁寧な仕事ぶりに定評のある彼の内面に迫ります。

普段は言葉数の少ない土屋ですが、彼の職人という仕事へのプライドや、humのジュエリーへの想いを垣間見る事ができました。


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<仕事について>

専門学校を卒業してhumに入り、気づけばもう9年目です。

これまでしんどい事も多かったけど、「ちゃんとしたモノを作ろう」という想いだけは忘れたことがありません。

humのジュエリーは日常使いを想定して作られています。

耐久性など、作りの面は本当によく考えられていると思います。

永く使い続けられるものを作っている自負があるし、絶対に手は抜けないです。


職人という仕事は、大変だけど自分には合っていると思います。

学生の頃はCADとワックスでシルバーアクセサリーを作っていましたが、鍛造を経験してみたい気持ちもあって、humに入ることを決めました。

実際に鍛造のジュエリー制作をやってみると、身体を動かしている感じがおもしろく、すぐ好きになりました。

几帳面な性格も向いているのかも。


マネージャーになって難しいと感じる部分は、几帳面さを出しすぎてもいけないのかなとは思っています。

細かすぎるとやりづらい人も出てくるだろうから。。。

でも職人みんな仲が良いし、そんなに困るようなことも無いですよ。


ちなみにしんどい時は、「今耐えたら違う景色が見えるはず」と思って耐えてます。

そしたらいつの間にか9年経ってました。


<ジュエリーについて>

このhumeteのチェーンブレスレットは、hum JINGUMAE atelier&shopが出来た時にオーダーしました。

お客様との距離が近くなるし、、、ひとつくらい持っておこうかな?と思ったのがきっかけです。

こだわったのはダイヤのパーツ。

渋いのが良かったので、ブラウンダイヤにカスタムしました。

元々シルバーとゴールドのコンビネーションが好きな事もあって、今までずっと愛用しています。

時計と合わせるコーディネートも楽しい。

今では毎朝無意識の内に着けているような感じで、着けていることが当たり前になりました。

たまに忘れてしまったときは、テンションが下がるし落ち着かない。

仕事中は全く装身具を着けない職人も多いけど、僕は着ける派ですね。

プライベートでも仕事でも、このブレスレットだけは欠かせません。


きっと、みんな色んな理由があってジュエリーを買っていると思います。

humでオーダーを決めてくださるまでに、それぞれが感じた事があると思うと、丁寧に作って届けようという気持ちになります。

自分と同じように、humのジュエリーが欠かせない、無くてはならない、そんな風に思ってくれる人が増えたら嬉しいです。


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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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Maira Gall