こんにちは、小西です。
「似たようなデザインは二つも要らない」。
一般的には、このような感覚を持っている人が多いと思います。
果たして本当にそうでしょうか?
最近、hum HANKYU UMEDAの大谷からこんな話を聞きました。
数年前にhumeteのゴールドバングルをご購入くださったというお客様。
大変お気に召されているようで、同じデザインのダイヤ入りのものを買おうかな、別のものにしたほうが良いかな、と迷いながら来店されたそうです。
知人の方からは「同じものを二つも買うのはもったいない、せっかくバングルを買い足すなら次は有名なブランドで選んだら?」とアドバイスされたそうですが、良いと思えるブランドやデザインが他に無い、と感じていらっしゃいました。
そんなに気に入ってくださっているなら他の物を選ぶ理由は無いと思った大谷は、迷わず重ね着けをご提案しました。
その提案に背中を押されたご様子で、ダイヤの入ったバングルを追加でオーダーしてくださったそうです。
特にこちらのバングルは重ね着けしてくださる方が多いのですが、「同じデザインが2つも必要?」という疑問が出てくるのもわかります。
その大谷は先日、こちらの2本のブレスレットをオーダーしていました。
デザインは少し違いますが、同じhumeteチェーンです。
このシリーズが非常に似合う彼女に、「どうやったらカッコいいコーディネートになるか?」と相談されて、2本重ねる事を薦めました。
実際に着けてもらうと、大谷が持っている魅力がぐっと引き立つような感じがしました。
福岡のお客様がされていた重ね着けで目を奪われたのが、humeteチェーンリング。
その方の服装や雰囲気にぴったりだったので、とても印象的でした。
頭の片隅にずっと残っていたのか、大阪に帰ってきてから顧客様と話している時にふと「似合いそう!」と思い、ご提案しました。
やはり大変お気に召されて、2本まとめてオーダーしてくださいました。
心から気に入っていて自分に似合うと感じているなら、同じようなデザインをいくつ持っていても良いし、同じようなデザイン同士を重ね着けしたって良いのです。
他が目に入らないくらい「良い」と思えるモノとの出会いは奇跡的だし、何より大事にしたほうがいいよね…、そんなことを大谷と話しておりました。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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