2021/04/11

エンゲージリングの在り方

こんにちは、小西です。


shop managerの岩﨑より、hum ISETAN SHINJUKUにてブライダルリングをオーダーいただいたお客様の話を聞きましたので、ご紹介したいと思います。


「着ける機会がないから」とエンゲージリングのご購入予定はなく、マリッジリングだけをご検討されていたおふたり。

色々とご覧いただいた上で、stitchシリーズのマリッジリングに決められました。

その際に新婦様は、ファッション使いのアイテムも気になるご様子で、他のリングなどもご試着いただいておりました。


その数週間後お二人で再度ご来店され、新婦様が前回ご試着いただいた中から、deco laceのチェーンリングが特にお気に召したご様子。

すると新郎様は、「このリングもマリッジリングもどっちも似合っているから」と、エンゲージとしてオーダーしてくださったそうです。

「エンゲージリングは着けないと思っていたけど、このリングならずっと着けたい」と、新婦様も大変喜ばれていたとの事。

元々ファッションリングとしてコーディネートをご検討されていたので中指に着けるエンゲージリングになりましたが、お二人にとってベストなエンゲージの形が見つかったと、岩﨑としても嬉しかったようです。



以前こちらの記事でファッションリングを左薬指に着けても良いですよね、という事を書きましたが、その逆も然りで、ブライダルリングだからといって必ずしも左薬指に着けなくても良いんだよなという発見でした。



 

昔エンゲージリングについて、誰かからこんな話を聞いたことがあります。

「別に普段から着けなくても良い。せっかくの結婚記念日だから食事でも行こうかという時に、ふと思い出して着けてみると、当時の事が思い返されて感謝の気持ちが湧いてくる」


humのジュエリーはファッション・ブライダルを問わず、日常使いを想定して作られています。

エンゲージリングも普段使いしやすいものが多いですが、その方のライフスタイルによっては、着ける機会が少ない場合もあると思います。


たまに身に着ける特別感に浸るのも、日常使いできるデザインを楽しむのも、どちらも素敵なエンゲージリングの在り方。

絶対に必要なものという訳ではありませんが、今回ご紹介したお客様のように、ご自身にしっくりくるエンゲージリングのデザインや着け方をhumで見つけていただけたなら光栄です。


人生で一度きりのブライダルリング選び、これまでの概念にとらわれず、お二人が納得いくよう自由に選んでみてくださいね。




今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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Maira Gall