2014年8月28日木曜日

tortoago展示会


こんにちは、澤です。


今回は少し番外編。


tortoago”という大好きなブランドを紹介したいと思います。


tortoago(トルトアーゴ)はハンドメイドにこだわる日本のバッグブランド。
全てをデザイナーであり職人の大久航さんが手掛けています。

展示会でお話ししてみると、共通の話題も多く、真面目でストイックな人柄にグッときました。
制作とデザインが一貫した背景もhumと似ているので勝手に親近感です。

今回もblog用に制作過程の写真をお願いしたら
なんと、100枚以上撮ってくださいました!


そんな心優しい、バッグを愛する大久さんだからtortoagoは、
ここ1番のときも、普段もなじむ、他人とは違うハンドバッグになるのだと思います。


初めてオーダーしたバッグはこんなに自由な羽根バッグでした。




全て手作業でカットされた26枚の羽根。
一つ一つ微妙に形が異なるのでそれだけで1点ものに近い気持ち。


味がでてくると、少し端がめくれてきます。
シルバーのように育てていくのが楽しいバッグ。


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今回オーダーしたのは、レディライクでミニマムなTHE・ハンドバッグ


構成するパーツ。
レザーや金属パーツ、裏地など。
この光景を見ただけで、高まる…!


制作前の準備工程。
裁断した面を荒らして、ボンドを付けやすくします。


【漉き(すき)工程】
漉きという漢字が読めなくて、何度も大久さんに確認…
バッグは毎日使うものなのに、色々未知の世界です。

この漉きが特に大事な作業だそう。
全面、もしくは部分的に革を薄くする工程です。

外からは見えない部分ですが、完成した時のバッグのフォルムを決定付け、
バッグのデザイン、革の厚みや柔らかさを判断し、0.数ミリ単位で漉き分けます。


背面ポケットのコバ(断面)に革の色より、少し濃い色の染料を塗ります。
そうすることで、パーツを引き締める効果が!

いいバッグか見るときにコバから見る方は多いですよね。
こうして丁寧に仕上げられたコバはとても美しくてなめらかです。


ミシン掛け。
縫い目がまっすぐになるようにステッチ定規なる道具を使用!


前に錠前の受け側を取り付けます。


側面を蛇腹に縫うため、縫う位置にペンでアウトラインを引きます。


縫製。
きれいに上部に向かってすぼまるフォルムを作成。


バッグの周囲にある玉縁(たまぶち)を貼り、マチのパーツの完成。
玉縁は学生カバンなんかでよく見られる、丸い縁取り。


中表で組み立てて、ひっくり返します。


底心をハンマーで打ちます。


芯を入れます。
これで、口元が真っ直ぐ上がります。


裏地。
袋状にして、本体に落とし込みます。


バッグの蓋部分のパーツ。


蓋とバッグをつなぐジョイント。


バッグ本体と蓋、裏地を縫い留め、ハンドルの取り付け。
方法にもこだわった手縫い。


完成!
これだけ(実際はこの何十倍)の過程を経て、出来上がってるバッグたち…
本当に大切に使いたい!

でもいつかジェーン・バーキンのように、シールを貼ったり、カジュアルにも使えたら…
色々妄想が膨らみます。


バッグはある意味、1番大きなジュエリーのような気がします。
その日の気分や洋服に合わせて、差し色にしたり、シンプルにしたり…

humとtortoagoで毎日おしゃれにコーディネートできるようになりたいと思います。



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バイカラーのミニ財布も以前オーダーしたtortoago。
経年変化で、いい味がでてきました。

クラシカルな形のバッグと少しハードなsilverアイテムとのバランスが好き。

ただ今伊勢丹にはシルバーブレスのご用意豊富にあります!
同じデザインのネックレスもオススメです。

皆さまのご来店お待ちしております。


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そして!

秋も深まる10月にtoroagoの展示会があります。


10/24-29の6日間。
場所は青山のLAPIN ET HALOT。
どなたでもご来場できるオーダー会です。

時間などの詳細は決まり次第、大久さんの綴るblogから。
http://tortoago.blogspot.jp/

ぜひtortoagoと大久さんの世界にふれてください!

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