2014年4月24日木曜日

ジュエリーの産地、山梨

こんにちは、アトリエ 宇野です。

先日、山梨へ行ってきました。
目的は、半貴石のカットを見学するため。

D&DEPARTMENT YAMANASHI
甲府駅前にて。

山梨日日新聞社・山梨放送も入る山梨文化会館は、
昭和41年 丹下健三氏による設計。
かっこいい。


実は、山梨は国内ジュエリー出荷額の1/3を占めるほどの、ジュエリー産地。

また、ジュエリーの素材である宝石の研磨・彫刻から、
それを使ってジュエリーを作る貴金属加工まで、
ジュエリーを完成させる全ての行程がこの地でまかなえるという
世界的にも珍しい集積産地で、
山梨のジュエリー産業の歴史は、日本のジュエリー産業の歴史
といわれているそうです。



そんな山梨は甲府にある、詫間宝石彫刻に
伊勢丹 澤と、ブティック 古川と3人で見学に行ってきました。


humにも負けない、個性的な職人さんが迎えてくれました。
「男」の前掛けが似合うお兄さん。

話術が巧みな弟さん。


実はこの詫間宝石彫刻は、次回の秋冬の新作として発表する、
カラーストーンコレクションvol.2 の石を削ってくれることになった場所なのです。


まずは、圧巻と興奮!






大きな機材やたくさんの初めて見る道具、
カラフルな原石がそこここにあふれる詫間さんのアトリエは、
まるで宝の山で、そこにいるだけでパワーが宿るような気持ちになります。






思わず水晶の原石をさわって目を瞑ります。笑




詫間宝石彫刻は、昭和42年創業以来、ご家族で営まれている伝統ある会社。
数々の賞を受賞され、オリジナルのジュエリーもつくられています。

石はどれも原石を詫間さんご自身が見て、
主に海外から買い付けてくるそうです。


まずは、原石を大きさや用途に合わせてカット。

ある程度の大きさになったら、細工台で細かく削っていきます。


この研磨する台には、ダイヤが練りこまれているそうです。
ダイヤで石を削るんですね。すごい!


カットや研磨の段階で、石の内側に隠れている
傷や内包物が出てくることもあり、
きれいな部分を見極めて削っていく作業は、やはり職人技。

細かい仕上げは細工台も使わず枠にはめながら、手作業で合わせていくそうです。

↑humがオーダーしたカット!

ちなみに、このミルキーなクォーツ系の石の他に、
マットでとってもきれいな石を新色としてオーダーしています!




実際に研磨作業も体験させていただきました。

たくさんのアメシストとシトリンの中から、好きな石を選びます。


削りたい面と、平面に削るか曲面に削るかを決めます。
私と古川は曲面に、澤は平面に。

最初は、恐る恐る・・・




完成!


アトリエに持ち帰り、後日humの職人に、
ネックレス/ブレスとピアスにしてもらいました!


ダイヤとはまた違った魅力があります。
かわいいー



new jewelryでも人気の詫間さんのワークショップ。
このワークショップを、先日の展示会のときに、なんとhumアトリエで開催しました!
そのお話しは、また後日・・・。


詫間さんが削る新しいカットの石と、humがデザインした枠との
コラボレーションとなる新作カラーストーンは、秋からの展開の予定です。
そして、詫間さんによるワークショップの開催も今後計画しています!



お楽しみに!!!

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